マリオットインターナショナルコロナワクチンの恩恵を受け期待上昇

マリオットインターナショナル

マリオットインターナショナルの企業概要

マリオットインターナショナル【MAR】世界各国7642のホテルと滞在型アパートのホテルチェーン運営をしています。多くのホテルを買収してそれぞれにウエブ予約システムや経営運営のノウハウ等を提供しています。保有ブランドホテル名はリッツカールトン、ウエスティン、メリディアン、セントレジス、Wホテルズ、JWマリオット、シェラトン、ラグジュアリーコレクション、ルネッサンス、コートヤード、フォーポインツ、アロフト、モクシーとなっています。

利用者側の幅広いニーズ合わせるため、高級感あるホテルで知られるリッツカールトンやシェラトンから若者向けにオシャレで手軽な値段で利用できるような様々な客層を獲得しています。また、ポイント制なども設けており、さまざまな特典が得られることで集客と客の継続利用の戦略をとっています。

新型コロナの影響

2020年の業績は新型コロナの影響により、世界業界全体の業績が低迷しています。2020年の同社の客室稼働は35.5%と前年の72.6%と比較しても相当な影響を受けていることがわかります。

マリオットインターナショナルの主な売り上げは大きな3つの分野からなりそれぞれNet fee revenue(基礎管理報酬)、Cost reinbersment revenue(ホテル経営にかかる直接コスト)、Own/lesased and other revenue(所有・リースしているホテルからの売り上げ)となります。そのうち売り上げの大きな割合を占めるコスト・リインバースメントは前年比マイナス46%と大きく下落し赤字化、そして純利益も2019年の12.7億ドルに対して2020年はマイナス2.67億ドルと急落しています。

しかしキャッシュフローを見ると、こんな状況であるにも関わらず16.4億ドルの黒字とでています。これはフランチャイズ化することで、それぞれホテルからの管理手数料やフランチャイズフィーが定期的に入ること、そして独自での固定費用がかからないことや売りげ減に対するコスト対応が可能であったために大きな赤字が避けられたと考えられます。

参照
Investing .com

今後ワクチン接種が進むと期待高

ワクチン接種が現在アメリカでは人口の45.8%接種されています。全世界での接種率はまだ10%程ですが今後ワクチンが広まり、集団免疫が達成されると経済は回復に向かいます。

過去5年間の株価をS&P500と比較すると、新型コロナの影響を受ける以前の2019年まではS&P500をアウトパフォームしていましたが、2020年に入り株価が急落しアンダーパフォーム。2021年はワクチン接種がはじまると全体の株価は回復に向かいS&P500は95%の上昇、マリオットインターナショナルは120%の上昇となっています。今年のS&P500組み替えで同社は5月から組み入れられることになりました。今後さらにいままで低迷していた旅行市場全体の回復に期待がもてる中、世界各国142万室をもつ巨大ホテル企業の同社は大きく恩恵を受け、今後の株価上昇の可能性が高い銘柄といえるでしょう。

参照
Our wild in data Coronavirus vaccination
Invester’s business daily

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