米国株ナビ

コロナワクチンの開発に従事している会社の多くは現在、第二段階テスト、あるいは、第３テストの最中で、ワクチン開発が勧められています。その試験が良好かどうかで、株価も大きく変わってくるでしょう。ワクチン開発会社は１００社以上ありますが、その中でも有力だと考えられているバイオテック社、NOVAVAXやバグザートは既に、試験済みで、第二試験結果次第で、株価の高騰が考えられます。

これらの研究所は一時期８月に急暴落していますが、いくつかの理由が重なり株が下落したと思われています。

原因として、ロシアで8月1日にワクチンの臨床試験が終了したとして、ワクチンの承認がおり、10月から接種が始まると報じられたこと、アメリカアボットラボの15分で新型コロナの検査結果が出てキットの開発が承認され、より多くの人が感染の確認が可能になったことなどが挙げられます。

また各家庭で簡単に新型コロナワクチンの検査が受けられ、結果がその場でわかると各家庭に郵送で届けられ、アメリカのホワイトハウスでも使用されているということも原因の一つです。

また、アメリカで回復期血漿療法という、回復した感染患者の血を利用する治療法がアメリカで認められて許可が降りたことで、実際に７万人以上の患者がこの治療を受けて来ています。これらのことでお金の流れが変わり、資金の流れが変わった事が原因だと言われています。

しかし、新型コロナワクチンの開発は政府からの援助も受けていますが、臨床試験失敗は株暴落を招く事は間違いないでしょう、しかし一方成功した場合ので高騰は２倍以上に跳ね上がると考えられるでしょう。