1年で10倍急上昇のテスラ株、一気暴落

テスラは2003年7月アメリカシリコンバレー設立し、2010年にはナスダック市場に上場するなど、これまで急成長してきました。日本の有名9社の車会社を合わせても、テスラにはかなわない程の急成長です。今回のコロナ影響でカリフォルニア工場を閉める事を強いられましたが、チャイナ工場の活躍により、それでも予想を上回る売り上げを上げました。

今回の株暴落は、以前から噂されていたのが、S&P500への採用が確定されると予想されていたのが、見送りになったという事が要因だと言われています。

S&P500とは、アメリカの格付け会社スタンダード&プアーの略でニューヨーク証券やナスダックに上場している銘柄500の平均を算出された株価指数です。このS&P500に選ばれるには一定の条件があり、最低限それをクリアしなければ採用されることはありません。つまり、採用されるという事はそれだけ、選ばれた安定した銘柄だと言えます。そして株価も上がるという事になります。例えばアップルやアマゾンが採用されている銘柄です。

では、どのような条件かというと、まず第一にアメリカの会社ということ。次に時価総額が一定以上、約1兆円以上というのが前提という事。そして、不動株、市場に流動する株が50%以上あるという事。それと、直近四半期の売り上げが黒字であるという事です。

テスラは今回決算の直近の3期決算が黒字で今回7月の決済で黒字がでれば、クリアといわれていたので、株投資かはおそらく採用されるだろうと期待していたのですが、それが採用とはならなかったのです。
四半期ともに黒字を上げて、全ての条件をクリアしたにもかかわらず、採用とならなかった理由は何だったのでしょうか。

テスラの売り上げの内訳を見てみると、売り上げの大半が納車の台数ではなくて、温室効果ガス排出の取引トレードによる物が半数をしめています。これは、アメリカの車生産会社の何%かは有害排気ガスではないクリーンな車種を売る事が法律となっています。2035年までを目標に世界の気候変動の対策を国連会議で呼びかけています。この事により、トヨタやクライスラー等の電気自動車の販売していない販売会社から排出ガストレードが行われそれによる利益が生まれます。テスラはこのEmmsion Trade と呼ばれる取引で大半の利益を生み出しており、これがS&P500の採用見送りとなった理由と言われています。

急激に高騰した株は、暴落するのも急です。テスラは以前に何度も暴落危機がありました。20%以上暴落5回でそのうち2回は倒産危機となるくらいの暴落です。

アメリカ大統領選挙ではハイデンが2035年までの排気ガス廃止に対する政策を押し進めています、それにより、テスラに追い風が来るかもしれませんが、投資に関しては安定していないのでリスクもかなりあると考えられています。

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