デマンドサイド広告プラットフォーム運営のトレード・デスクとは?

トレードディスク

トレード・デスクという会社をご存知ですか?トレード・デスクは2009年設立の、広告主のためのデジタル広告プラットフォームを運用している企業です。インターネット広告やモバイル広告などのデジタル広告市場が世界規模で拡大していますが、それと軌を一にするようにトレード・デスクの業績も拡大しています。トレード・デスクという会社をご紹介します。

トレード・デスクという会社

トレード・デスク(The Trade Desk, Inc, TTD)は、起業家ジェフ・グリーンとマイクロソフト出身エンジニアのデーブ・ピッキーズが共同で設立した会社です。同社は、デマンドサイドプラットフォーム(DSP)という、広告主のためのデジタル広告プラットフォームを開発、運営しています。広告主のためのデジタル広告プラットフォームとは、広告主が広告を出したり、各種のキャンペーンを行うためのプラットフォームです。

トレード・デスクのDSPを使えば、広告主は各種のメディアに簡単に広告を出稿できます。しかもAIが広告を管理し、もっとも効果的なメディアに広告を表示してくれたりします。予算に合わせて広告を出したり、スケジューリングなどもしてくれるので、今やデジタル広告を使う際には広告主にとって必須のものとなっています。

コネクテッドTVにも対応

トレード・デスクのDSPは、各種のインターネットメディアやソーシャルメディアなどに加え、2017年からはコネクテッドTVにも対応しています。コネクテッドTVはスマートTVとも呼ばれ、インターネットに接続した、各種のストリーミングコンテンツなどが視聴できるテレビのことです。利用者は「Hulu」「Amazon Fire」「ESPN」「NBCユニバーサル」などのコンテンツをリビングルームで楽しむことが出来ます。そして、広告主はトレード・デスクのDSPを使い、コネクテッドTVに広告を出せるのです。

2016年にIPO、株価は37倍に

トレード・デスクは2016年9月21日にNASDAQにIPOしています。IPO価格は一株18ドルで、30.10ドルの値を付けて初日の取引を終えています。同社の株はその後右肩上がりで値上がりを続け、本記事執筆時点(2021年3月29日)では、671.21ドルの値を付けています。IPOからわずか4年半で37倍になった計算です。

業績も極めて好調で、直近の2020年度決算で売上高8億3603万ドル(約877億8315万円)、EBITDA1億7380万ドル(約182億4900万円)と、非常に高い利益率を確保しています。デジタル広告市場は今後も拡大することが予想されており、トレード・デスクの業績もそれと連動することが期待されています。「世界最大のDSP」を運営しているトレード・デスクの今後に注目です。

(参照サイト)
https://finance.yahoo.com/quote/TTD/profile/

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